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こんなお悩みをお持ちならあなたの役にたちます。
- お風呂にこびり付いた水垢、カビ落としが毎回大変。
- カビ、水垢を発生させない予防・防止方法を知りたい。
- タイルの目地に発生するカビに悩んでいる。
- いつも綺麗なお風呂場で気分よく入浴したい。
お風呂のタイルの目地にこびり付いた水垢、カビの発生に悩んでいる方に対策方法とオススメのアイテムを紹介します。
お風呂のカビ、水垢を出さない方法
この方法を実行すれば、お風呂のカビ、水垢、ヌメりを防止し、いつも綺麗なお風呂に入ることができるようになります。
誰でも簡単にできることです。
ただし、なにもしないで楽して綺麗にしたい…って都合の良い話ではありません。
そんな都合のよい方法があれば私も知りたい。
この方法は、
お風呂上がりに、毎回1、2分だけ必要です。
それだけで悩みは解決しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに、掲載しているバスルームの写真は、我が家の現在の状態です。
中古物件を購入し床のタイル以外はすべてリノベーション、それから8年目。
もちろん、撮影前にも特別な掃除はしていません。いつものままです。
お風呂上がりの拭き取り
その方法は、
お風呂上がりの拭き取りです!
- 壁や浴槽に付着した石鹸やシャンプーなどをあたたかいシャワーでサッと流す。
- 壁や浴槽、カラン(水栓の管、ハンドル、蛇口)に付着した水滴をふきとる。
- 換気扇をつける(夜入浴した場合、翌朝まで)
そんなの知っている…
やったことあるけど…めんどくさいよ!
そう思った方も、
試行錯誤してやっとたどりついた手早く綺麗に拭き取るアイテム&方法
も紹介しますので最後までご覧ください。
筆者も拭き取りすら「めんどくさい」と思いながら続けていましたが、今のところ「これ以上の効果的な方法はない」と思っています。
カビ対策:浴槽、壁の水垢拭き取りにオススメのアイテム
ズバリ、オススメのアイテムは2つ、
1つは、
「超吸水スポンジ ワイド(吸収量350ml)」
壁や浴槽の広い面を拭き取るのに使用します。
写真のグレー色の超給水スポンジは、ニトリで購入したものですが、最近手に入りにくい?見かけない?ので、最近はネット通販で以下の商品を購入し愛用ています。
色が違うだけで、吸収量は約350mlと同じ、サイズほぼ同じ。もちろん使い勝手も何ら変わりません。価格も現時点では、ほぼ同額(今後価格変更があった場合はご了承ください。)
とくに、浴槽の壁がタイル張りの方には必須のアイテムです。
大きなタオルだと置き場に困ったり邪魔、コンパクトなタオルだと途中で含んだ水分を絞るのが地味に面倒です。
ハンディータイプの水切りワイパーも色々試しましたが、タイルの場合、綺麗に拭きとるのがとても難しく、結局もう一度タオルで拭きとらなければならなくなり2度手間になってしまいます。
タイル張りでないユニットバスの場合は、水切りワイパーのほうが、効率的な場合もあります。
ただし、浴槽の拭きとりに関してはニトリの「超吸水スポンジ ワイド(吸収量350ml)」が素早く、綺麗に拭きとれるので断然オススメです。
曲面などに自在にフィットする超吸水スポンジは、浴槽の拭きとりにも最適。
もう手放せません。
「超吸水スポンジ ワイド(吸収量350ml)」は
- 素材:PVAスポンジ
- サイズ(約):幅18×奥行13×高さ2cm
- 重量:約130g
女性や手の小さい方には、持ちづらいサイズのようにも感じると思いますが、心配いりません。
持ち方はこのように持って拭きますので、これなら誰でも持ちやすいです。
スポンジの面全部をベタ〜っと壁に押し付けて吹くのではなく、手で持っている側は浮かせて、サッと引っ張って拭き取るイメージです。
本当に吸収力がいいので、押し付けなくても軽く接触する程度にサッと引っ張っていくだけでも水滴をしっかり吸い取ってくれます。スポンジの面積が適度に大きい分、水分の吸収量も多く、拭き取り面積も広くなるというメリットがあるため、結果的に手早く拭き上げることができます。
しかも、水取りワイパーでは拭き取りきれないタイル目地の水分まで しっかり拭き取ってくれるのが最大のメリット。
タオルで拭き取るより、断然素早く綺麗に拭き取れます。
また、スポンジに水がたっぷり吸収されたら、手でぎゅっと絞ることで簡単に水を絞り出すことができます。
以前タオル使っていたころは、絞るのが地味にめんどくさいと感じていましたが、不思議とそんな感情がでてこない。
ニトリの「超吸水スポンジ ワイド(吸収量350ml)」を使うようになってから、拭き取る作業が楽しく感じるくらい…ハマってしまいます。
2つ目は、コンパクトな布巾。
マイクロファイバークロスがオススメ
カラン(水栓の管、ハンドル、蛇口)やシャワーヘッド、ホースなどを拭き取るのに使用します。
綿素材でもなんでもいいのですが、キッチン用などで販売されている小さめのマイクロファイバークロスが、吸収性、速乾性も良いのでお勧めです。
超吸水スポンジのデメリット
「超吸水スポンジ ワイド(吸収量350ml)」の素晴らしさは理解していただけたと思いますが、デメリットも紹介しておきます。
乾燥させすぎるとカチカチに固くなる
超吸水スポンジは、車の拭き取り用としても昔から販売されている素材ですが、使用したことがある方ならお分かりのように乾きすぎるとカチカチに固まり、拭き上げることすらできないくらいになります。
対策として、使用後は軽く絞る程度にしておくことで、乾きすぎを防ぐようにします。
大きさ、厚みも十分にあるので薄手のものより乾燥しにくいので、過度な心配は不要です。
仮にカチカチに乾燥していたら水をためた洗面器に少し浸せばすぐに戻ります。
吸水スポンジに付着した汚れが落ちにくい
使っていくうちに吸水スポンジが汚れてきますが、普通に洗ってもあまり落ちません。
スポンジは2、3回に1回ほど、拭き取る前に洗ってから使用するようにはしていますが、ここに手間をかけるのはいかがなものかと思い、ある程度、劣化や汚れがひどくなったら買い替えるようにしています。
最後に一言「頑張りすぎないこと」
ルーティン化した今では、毎日綺麗なお風呂に気持ちよく入ることができ、年末の大掃除などでも、サッと掃除するだけですむようになりました。きっとあなたも、この方法をルーティン化でき、快適さを知ったら…以前のカビに悩まされる生活には戻れなくなることでしょう。
とはいえ、疲れてたり、急いでいる時、時間がない時もあります。
そんなときは「拭きとりだけ、やらない」でも大丈夫。
軽くシャワーで洗い流し、換気扇を回しておくだけでもかまいません。水垢もカビも1、2日サボったくらいで取れなくなるようなことはありません。ただし、「普段からやることを前提にしておく」というのが基本です。
それでも、タイル目地などには、数年も経過すると少ないながらもカビが発生します。
水垢も多少でています。
以前は、これらを1、2年に一度、浴槽用のブラシでゴシゴシ目地を磨いていましたが、タイルの目地が痛めてしまうので、現在は、数年に一度は「カビキラーを吹きかけ、しばらくしてからシャワーで流す」方法でタイル目地を綺麗にするようにしています。
なお、誤解してほしくないのは、この状態はカビキラーを使っているからではないです。わずかながらカビ除去に貢献していますが、そのほとんどは紹介した方法による効果と思って間違いありません。
また、2、3ヶ月に1度くらいは、スポンジ等で洗うようにすると、さらに綺麗な状態をキープできるでしょう。