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フォルダやファイル名の先頭に番号を付け表示順番を自由に並べ替えする方法と注意点
「あのファイル、どこに置いたっけ……」 デスクトップやフォルダの中で、マウスを握りしめたまま数分間彷徨う。 この「探す時間」は、いわば人生という限られた命の削り出しです。
私は面倒くさがりです。
だからこそ、1秒でも長く、探し物という無駄な労働から解放されたい。
そこで辿り着いたのが、27,000人以上の方に読んでいただいた**「ファイル名の先頭に番号を付ける」**という極めてシンプルな手法でした。
今回は、単なるテクニックとしての並べ替え術を超えて、私がなぜこの手法を使い、そして**「なぜ番号を付けすぎてはいけないのか」**という整理の本質についてお話しします。
面倒くさがりの怠け者体質のフリーランスの筆者(サニー)が、仕事をストレスなく効率よく行うための方法、何気ない日常の生活を心地よく・快適に過ごすための考え方について提案。生き方・生活で意識している「Simple is Best・引き算の美学・ミニマル・軽量コンパクト・心地よさ・無駄の取捨選択・コスパ」を、独自の視点から表現し当ブログにも活かしております。
## 10秒で完了。フォルダ・ファイル名の先頭に番号を付け、表示の順番を自在に操る方法
パソコンには「検索機能」がありますが、私は極力使いません。
検索窓に文字を打つ手間すら省きたいからです。
目指すのは、**「フォルダを開いた瞬間に、10秒以内に目的の場所に辿り着く」**こと。
やり方は至ってシンプルです。
- 表示順序を**「名前」**に設定する
- フォルダやファイル名の先頭に**「01」「02」**と半角数字を付ける
これだけで、PC側の勝手なルールではなく、あなたの「意志」で表示順序を支配できるようになります。
やり方は簡単ですが、表示順番を自由に並べ替えする場合の注意点や使い方によってデメリットになることもありますので、その点も含めに紹介します。
実用的な「やり方」の解説(既存の良質なコンテンツを維持)
設定は至って簡単。
表示順序を「名前」で設定。

あとはフォルダやファイル名の先頭に半角数字の番号を付けるだけ。ここではフォルダ名に「01 / 02 …」を付けています。

変更後には番号をつけたフォルダが01から順に表示されるようになりました。
このように先頭に番号を付加するだけでフォルダやファイルの表示順番を意図的に変えることが可能になります。
なぜ「数字」なのか?(文字の優先順位)
パソコンが名前を認識する際、そこには明確な優先順位があります。
「記号」>「数字」>「アルファベット」>「ひらがな・カタカナ」>「漢字」

先頭に「数字」を持ってくることで、アルファベットや日本語名で付けた他の多くのファイルよりも、優先的に前列(上位)へ表示させることが可能になります。
## 文字化けとノイズを防ぐ「ハイフン」の作法
名前を付ける際、私が意識しているのは「文字化け」と「視認性」の両立です。
視認性とリスク管理の共存
電話番号にハイフンがある方が読みやすいように、ファイル名にも「余白」を作る。
09012345678 (電話番号だけの場合)
090-1234-5678 ( – ハイフンをつけた場合)
ただし、注意点があります。
MacとWindows間でやり取りをすると、日本語や特殊な記号は文字化けの原因になります。
おすすめは、**「半角数字」+「アンダーバー( _ )」または「ハイフン( – )」**の組み合わせです。
- 01Arts(読みづらい)
- 01_Arts(パッと見て判別できる)
この小さな気配りが、積み重なれば大きなストレス軽減に繋がります。
数字で始まる場合の番号の付け方の比較
フォルダやファイル名が数字で始まる場合を想定し、番号を付ける必要があります。
フォルダ名:32Arts
では、実際にこのフォルダ名の先頭に01を付けてみます…。
先頭に01をつけた場合のフォルダ名:0132Arts
このフォルダってなんだっけ?
先頭に01つけたフォルダなのか?そうでないのか?…ってなりますよね。
「 – (ハイフン)」または「 _ (アンダーバー)」を付けてみます。
「 _ 」を付加したフォルダ名:01_32Arts
「 – 」を付加したフォルダ名:01-32Arts
これだけで視認性が良くなります。
個人的は「 . (ピリオド)」を使うのがしっくりくるので「 . (ピリオド)」付けていますが、PCの設定によってはピリオド以降が表示されないなどの症状もあるようですので、すべての人に推奨できる使い方ではありません。
「 . 」を付加したフォルダ名:01.32Arts
現状はアンダーバーが無難と考えますが、あなたが見やすいと感じる方法で活用してみてください。
## 【重要】「管理」を管理しないための引き算
ここが、この記事で最も伝えたい本質です。
番号を付けるのは便利ですが、「すべてのフォルダに番号を振る」のは、絶対にやめてください。
番号を付けすぎることのデメリット
理由は下の例をご覧ください。

ウェブサイトの下の階層のフォルダ14個に全て01〜14まで番号を入れ、表示順番を意図的に変えています。
想像してみてください。
1番から14番まで番号を振った環境に、新しいフォルダを「2番目」に差し込みたい時。
それ以降の13個のフォルダ名をすべて書き換える……。
それはもはや「整理」ではなく、**「管理のための労働」**です。
ヘビロテファイルだけに特等席を与える考え方
「番号を付けるのは、ヘビロテする数個のフォルダだけ」
これが、面倒くさがりの私が辿り着いた結論です。
何でもかんでも管理しようとせず、本当に大切なものだけに「特等席(01番)」を与える。
この引き算の視点が、フォルダを「ゴミ捨て場」にしないためのコツです。
## まとめ:整理の先にある、クリアな思考
私がフォルダ名の先頭に撮影日(例:20211128-dayキャンプ)を入れたり、特定のプロジェクトに番号を振ったりするのは、すべて**「今やるべきことに、一瞬で集中するため」**です。
たとえば、いつ、どこで、何を、どのカメラで、撮影したか?フォルダ名を見ただけでわかるようにフォルダ管理するとこんな感じ。

このうようなファイル名やフォルダ名の先頭に数字を入れる管理術に興味がある方は、こちらもご覧ください。
2TBもの巨大なストレージを持てる時代だからこそ、私たちは「何がどこにあるか」を把握する能力を失いがちです。
「1本あれば、それでいい」という充電ケーブルの哲学と同じ。
整理術のゴールは、完璧なフォルダ構造を作ることではありません。
**「整理していることすら忘れて、本来の仕事や暮らしに没頭できる状態」**を作ることなのです。
32ARTS 
