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ハイスツール(ハイチェア)を探している方へ…こんな悩みをお持ちならあなたの役にたちます。
- 手頃な価格で手に入るオシャレなチェアが見つからない。
- テーブルの高さに合う好みのチェアが見つからない。
- NovodiA Bar Stool ハイチェアを実際に使ったメリット・デメリットを知りたい。
DIYで製作したキッチンカウンター(テーブル)用に、ハイスツール(ハイチェアー)をあれやこれやと探しまわりましたが、カウンターテーブルの高さに合う自分好みの椅子を探すとなると、選択肢が少なく難しい…。
当時の筆者と同じような悩みを持つあなたにも、候補としてオススメできるチェアーなので、ぜひチェックしてほしい。
また、実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介していますので、このチェアーが気になっていたという、あなたにも参考なる内容となっています。
さらに、「カウンターテーブルと座面の高さ」で悩んでいる方の参考になる情報や、当時、候補にあがったチェアーも一緒に紹介します。
NovodiA Bar Stool ハイチェアを選んだ理由
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古民家をDIYでリノベーションした我が家のキッチンは、杉の無垢材を使用したフローリングに、漆喰を塗った白い壁、そして自作のカウンターテーブルは、杉の無垢材をエイジング加工した天板やガルバリウム素材の波板を使用している。
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カフェっぽい雰囲気に仕上げたキッチンとカウンターテーブルは、シンプル&クールなチェアと相性が良さそう。
「NovodiA Bar Stool ハイチェアー」は、北欧家具のような天然木を使った美しいフォルムとクールなスチールのフレームが印象的。手頃な価格帯ながら安っぽくなく、シンプルでオシャレなデザインは候補にあげた中でも一番気になっていた。
ハイスツール(ハイチェア)は、安定感を出すために、脚の部分が広めに設定されているものも多いですが、反面、狭い空間では主張し過ぎてしまう心配がありサイズ感のバランスも大事になってきます。「NovodiA Bar Stool ハイチェアー」は、奥行きなど必要以上に広すぎないのも選んだ理由の一つ。
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仕様:NovodiA Bar Stool ハイチェア

商品名 | NovodiA Bar Stool |
カラー | ブラック / ブルー / グレー / ホワイト |
素材 | 座面:天然木(ラバーウッド材) 脚:天然木(ビーチ材) 脚フレーム;スチール |
サイズ | 幅420mm x 奥行410mm x 高さ650mm 5.2kg |
耐荷重 | 座面:80kg |
※ 座面の高さはサイズ表から650mmと認識していたが、実際は座面に凹みがある為、高さ630 (mm)程度になる。
身体にフィットするようにデザインされた座面の美しい曲線が特徴的なのNovodiAバースツール。
脚はビーチ材と合わせることでスチールの無機質さが和らぎ、日本の住空間になじみやすい。
スチール部は4色のカラーバリエーションがあり、インテリアに合わせてお好みで選べるのも嬉しい。
NovodiA Stoolでは、座面の低いタイプも販売されていますので、参考まで紹介いたします。
商品名 | NovodiA Low Stool |
カラー | ホワイト / ピンク / ヴェルディグリ |
素材 | 座面:天然木(ラバーウッド材) 脚:天然木(ビーチ材) 脚フレーム;スチール |
サイズ | 幅420mm x 奥行355mm x 高さ455mm 5.2kg |
耐荷重 | 座面:80kg |
※ 座面の高さはサイズ表から455mmと認識していたが、実際は座面に凹みがある為、高さ435 (mm)程度になる。
NovodiAスツールのロータイプ。NovodiA Bar Stoolと基本的なデザインは同じで、座面の高さが低いタイプ。ダイニングテーブルにも合わせやすく、お子さんも座りやすい高さ。 ホワイト・ピンク・ヴェルディグリの3色。
使用して感じたメリット
- 手頃な価格でコスパが良い。
- 丈夫で安定感がある。
- デザイン性が高くオシャレ。近代の日本のインテリアにも合わせやす。
- 身体にフィットする座面と足置きにより、座り心地が良い。
- 4種類のカラーバリエーションがありインテリアに合わせて選べる。
- 脚の奥行きなどが必要以上に広すぎない。
おしゃれでデザイン性の高いハイチェアー(ハイスツール)は、安くても数万円からしますが、なかなか手が出せない。とはいえ、安価な椅子は、チープな印象でインテリアと馴染まないし気分も上がらない。「NovodiA Bar Stool のハイチェアー」近代の日本のインテリアにも合わせやすいオシャレなデザインながら、手頃な価格であるのが魅力。安っぽく見えず高級感がありコスパも良い。
実際の使用感としては、ハイスツール(ハイチェア)は、安定感を出すために、脚の部分が広めに設定されているものも多いですが、「NovodiA Bar Stool ハイチェアー」は、奥行きなど必要以上に広すぎず、座った時の安定感と丈夫さもしっかり満たしている。また、程よくコンパクトに収まっているので、シンプルなデザインとサイズ感も含め狭い部屋でも主張しすぎないのも良い。
身体にフィットするようにデザインされたやさしい曲線の座面は、程よくホールドしてくれ座り心地がよい。さらに程良い高さに設置された足置きにより、背の低い人でも疲れにくく、リラックスして食事や作業ができる。
4種類のカラーバリエーションがあり、インテリアに合わせて選べるのもありがたい。筆者は漆喰の白い壁材など馴染むようにホワイトをチョイス。
使用して感じたデメリット
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- 組み立てタイプなので、自分で組み立てなければならない。
- 座面の高さ調整ができない。
- 座面がウッド素材でクッション性がない。
- 床材にストレスが掛かりやすい。床が傷つきやすい。
- 背もたれがないので、リラックス度は低い。
組立品なので、自分で3つのパーツをねじ止めし組み立てなければならない。その分、送料や組み立てコストなどを安く抑えることができ品質の良いチェアーを低価格で販売できているとも言える。またネジも、工具(六角レンチ)も付いているので、特別に工具や材料を準備する必要はない。組み立ても取扱説明書をみながらやれば、誰でも簡単にできます。
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ハイチェアー(ハイスツール)の中には、座面の高さを調整できるものもあるが、調整できないのでカウンターテーブルを購入・製作する際は、椅子の高さを考慮しておく必要がある。ただし、座面の高さを調整できる椅子は、広い空間などの店舗には向いていますが、少々無骨で家庭用のインテリアには馴染みにくいものが多い。
座面がウッド素材でクッション性がないので、長時間座っているとお尻が痛くなる。また、背もたれがないのでハイチェアー(ハイスツール)でゆっくり寛ぎたいという方には向かない。また、背もたれがあると、ただでさえ背の高いチェアーがより存在感を増し圧迫感につながるため、空間の広さを考慮し選びたい。
多くの方にとって一番のデメリットは、これかもしれませんが…床に接触する脚の部分が細く、特に後脚の角度が斜めになっており床への圧力の掛かり方が一定でない為なのか、床が傷つきやすい。我が家のフローリングは柔らかい杉材を使用しておりますが、一度座っただけで深い傷ができてしまうほどです。100均でクッション材を購入し脚に貼り付けることで解決できましたが、注意が必要です。
テーブルとチェアーの「理想の高さ」
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理想の高さ
理想の高さというのは、用途(食事、デスクワーク、バー用など)や、あなたの身長によって変わりますので、自分の好みの高さを知っておくと便利です。
例えば使用しているダイニングテーブル&椅子があるなら、「テーブルの天板の上部」から「椅子の座面」までの長さを測ります。高さが使用目的(例:食事用)に対して丁度良い高さと感じるなら、それが食事用としては「理想の高さ」ということです。少し高い…または低いと感じる場合、その高さからからどのくらい高さを調整すれば良いか考慮して探すと良いしょう。
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筆者の場合の「理想の高さ」:
- 食事用:280mm
- デスクワーク(ノートパソコン用):300mm
- バー用(お酒などのドリンクを飲む場合):300mm
WEB通販で選ぶ際は、実際に座って確認することができないので、以下の計算式で計算し、「高さの差」が「理想の高さ」と一致するか?どのくらい差があるか?で判断できます。
計算式:「テーブルの高さ」ー「座面の高さ」= 「高さの差」
「NovodiA Bar Stool ハイチェアー(座面の高さ650mm)」を販売しているショップでは、推奨するテーブルの高さが900〜1000mmとなっています。
計算式を使うと、
900 – 650 = 250mm
1000 – 650 = 350mm
「高さの差」が、250〜350mmを推奨しているということになります。
ちなみに我が家のカウンターテーブルの高さは「約930mm」、ショップが推奨する900〜1000mmの範囲内におさまっています。

計算式では、930(カウンターテーブルの高さ) – 650(NovodiA Bar Stool ハイチェアーの座面の高さ) = 280mm
目的は食事用に合う椅子探しだったのですが、偶然にも前述のように筆者の「理想の高さ」にもピッタリ一致。
ただし、実際の座面の高さは、購入してから分かったことですが、サイズ表の高さ650mmではなく、座面に凹みがある為、高さ630 (mm)程度というのが正しい。
930(カウンターテーブルの高さ) 630(NovodiA Bar Stool ハイチェアーの座面の高さ) = 300mm
筆者の「理想の高さ」を基準にすると、食事用としては、少しですがチェアの座面の高さが足りない。
高さが少し合わない時の対処方法
テーブルの高さに対し椅子が少し低い場合:
10〜30mm程度なら、座面にクッションを敷いて嵩上げすることで対応が可能です。
この後で、オススメのクッションを紹介しています。
テーブルの高さに対し椅子が高い場合:
ホームセンター等で販売されているカフェ板などを活用しテーブルの上に天板として重ねて使用する方法があります。
他にも、椅子の脚を切るなどして高さを調整する方法もありますが、オススメできる方法ではありませんので、丁度良い高さの椅子がなければ、少し低めの椅子を選んで、クッションを敷く方が無難でしょう。
Baibu Home 円型 クッション
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前述のように、筆者も実際に使ってみると少しですがチェアの座面の高さが20mmほど足りないので、座面にクッションを敷いて嵩上げすることで対応。
Baibu Home 円型 クッションは、直径400mm、厚さ70mmの厚みがしっかりあるクッションです。円型で「NovodiA Bar Stool ハイチェアー」の座面の形状・サイズからフィットしてくれそう。コーデュロイ生地もいい感じ。「NovodiA Bar Stool ハイチェアー」にも似合いそう。
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厚さ70mmと少々厚みがあるように感じましたが、座ると実質の厚みは30mm程度になるのではないかと考え購入。
クッションがない時よりも食事もしやすくなりました。
また、クッション性もが良く、お尻が痛くなりにくい点はメリットです。
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一方で、「Baibu Home クッション」を使うことでデメリットに感じたこともありましたので紹介しておきます。
デメリット:
- 見た目は、やはりクッションがない方がシンプルで良い。
- 座るときに、クッションがズレないように座らないといけないのが少々手間である。
- コーデュロイ生地なので、夏は少し汗ばむかも!?
候補にあがったハイチェアー(ハイスツール)
当時、候補にあがったハイチェアー(ハイスツール)から、一部紹介します。
気になる方はチェックしてみてください。
気になるが高さが合わなかったチェアー
まとめ
自作のキッチンテーブル用に選んだハイチェアーのレビューでしたが、インテリアとの相性もよく空間を邪魔しないシンプルなデザインとサイズ感はとても気に入っています。
キッチンテーブルとの高さも、クッションを活用することで、食事用として丁度良い高さに調整でき、また、デスクワーク(ノートパソコン用)時には、クッションを外すことで好みの高さに調整できるのも嬉しい誤算。
ハイチェアーは、高さが高いのでくつろげないかと、懸念はありましたが、安定感、身体にフィットする座面と足置きにより、座り心地がとても良く、デザイン性&使い勝手も満足度が高い。
NovodiA Bar Stool ハイチェアは、手頃な価格ながら、個人的に総合的評価が高くコスパはかなり良い!
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