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鉄の質感は塗り方と仕上げがポイント!鉄のような質感を味わえるアイアン塗料で電球ソケットをペイント。昔ながらの素朴なソケットが鉄の質感の男前な照明器具へ。アイアン塗料は各メーカーから販売されているようですが、中でも よりリアルなアイアンの質感を表現してくれる塗料が「SCHUPPENPANZER(シュッペンパンザー)」
昔ながらのラジオソケット
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「ラジオソケットって…!?」電球+ソケットの手でカチッと回してつける照明です。
「まだ、そんな古臭い照明を使っているの?」
このご時世、おしゃれな照明は沢山出ていますが、そんな今だからこそ、使いたい。
個人的にはTHE昭和感のシンプルなソケットに惹かれます。
今でもホームセンターなどで引掛シーリング用の電球ソケットを簡単に手に入れることが出来ます。しかも1,000円もかからない激安な照明器具です。
これに、白熱電球(クリア)をつけるのがベスト。特に振動・衝撃に強いフィラメント構造の「耐震電球」が持ちも良く見た目の印象もGOOD!。電気代を考えるなら、妥協してLEDエジソン電球の組み合わせも悪くない。
準備するもの
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- アイアン塗料:SCHUPPENPANZER(シュッペンパンザー)
…色々と塗装してラベルがボロボロです(汗) - 手袋
- 刷毛
- サンドペーパー(サンディングするもの)/ 600番ぐらい
- 使用前に塗料を攪拌(かくはん)するための割りばし等
作業工程
各作業の写真は撮影してないのですが、作業工程は以下のようになります。

- 足付けのサインディング:剥がれにくく、塗りやすいようにするためにサンディングで表面を荒らします。
- 1回目のペイント:厚塗りにならない程度に塗る。(乾燥後2回目へ)
- 2回目のペイント:凸凹ができるように厚塗り気味に叩くような塗り方でペイント。(乾燥後サンディングへ)
- 鉄のような質感を足すためのサンディング
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基本的には通常の塗装と同じような流れとなります。足付け(塗料の密着をよくするために表面をすこしざらついた状態にすること)を行い塗装を2回ほど行います。この塗料の特徴的な作業となるのが2回目の塗と仕上げのサンディングです。2回目はあえて凸凹になるように少し厚塗り気味に叩くようなイメージで塗っていきます。乾燥したら、最後の仕上げとして表面を軽くサンディングしていきます。
ペイントのポイントと注意事項
2回目の塗でできた凸凹した表面のおかげでサンディングされる部分とされない部分が出てきます。サンディングされた部分は少しシルバーっぽい光沢感を出し、サンディンされていない部分とのコントラストがいい塩梅で鉄のような質感に近づけてくれます。
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この2回目の塗りとサンディング次第で仕上がりが決まります。個人的な感想としてはいい意味でいい加減なくらいが味のある仕上がりになるように感じます。
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鉄っぽさがでて男前な照明になっていると思いますが、いかがでしょうか?仕上げのサンディングは軽めにすること、やりすぎない方がよいかと思います。特にエッジの部分はやりすぎると素地が見えてきてしまいますので注意が必要です。
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他に注意点として1回目の塗はあまり厚塗りにならないようにすること。なかなか乾いてくれず乾燥時時間が掛かったり、後々の剥がれやすかったりする原因にもなるようです。
YouTube動画「アイアン塗料のペイント風景」
今回DIYしたアイアンペイントの作業風景を動画制作しましたのでご覧ください。アイアン塗料「SCHUPPENPANZER(シュッペンパンザー)」ラベルがボロボロです(汗)、すみません。
この照明器具は、古民家を購入した際に取り付けられていいたものです。面白いデザインだったので、こちらもアイアンペイントしLEDエジソン電球との組み合わせで使用しています。
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最後に
いかがでしたでしょうか?以前、古民家をDIYでリノベーションした際にもこのアイアンペイントを使用しており、色々な素材で活用できますのでおススメです!(また、次回紹介できればと思っております。)本物のアイアン素材のインテリア用品だと高価だったり、思うようなアイテムを見つけるのも難しいものです。塗料があれば気軽に何でもないインテリアのアイテムがおしゃれに・男前になります。後はあなたのアイデア次第。
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SCHUPPENPANZER(シュッペンパンザー)ではありませんが、こちらもアイアン塗料です。
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