この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
マツダ MAZDA CX-5(KF系:型式2017~)用の社外ルーフレールバー、ルーフキャリアの購入から取り付け、実際に使った感想をレビュー。
こんな悩みや情報を知りたければ、この記事はあなたの役に立つでしょう。
- 純正品は高すぎる…安くてデザイン性の高いオシャレな後付けできるルーフレールバー&ルーフキャリアが欲しい。
- 社外品のルーフレールバー&ルーフキャリアを自分で取り付けたい。(取り付け方法を知りたい)
- 社外品は品質、質感、強度など不安…実際はどうなのか?知りたい。
MAZDA CX-5 KF系用 社外ルーフレールバー&ルーフキャリア
結論から言いますと、紹介する「ルーフレール&ルーフキャリア」は、スタイリッシュで、かなりカッコイイです。
他社製でこれほどのデザイン性の高いルーフキャリアはなかなか無いです。
現段階での検証ではありますが、重すぎない程度の適度な重量には耐えられる強度・耐久性は備わっていると思われます。
低価格・デザイン性重視・そこまで重いものは積載しないという方にオススメしたい製品です。
とはいえ、ここで紹介する「MAZDA CX-5(KF系)用のルーフレール&ルーフキャリア」は中華製なので、安価に手に入れられるメリットはありますが、純正品や老舗キャリアメーカー(ブランド)の製品に比べると、強度・耐久性など、品質の信頼性の部分では、個体差も含め不安はあります。
検討の際は、あくまでも自己責任で検討をお願いします。
不安がある方は、純正品や老舗キャリアメーカーの製品から検討することをお勧めします。
社外アルミルーフレール(レールバー)
- カラー:ラック ブライトブラック / ラックブライトシルバー / ラックペイントシルバー (3色から選べます)
- 素材:アルミニウム、プラスチック、ゴム
- 積載量:150kg
- 対応車種:MAZDA CX-5(KF系:型式2016.12~)- 正確な対応車種は、商品ページでよく確認してください。
素材は、基本的にアルミ合金です。車体ボディとの接触する面等にゴム素材、強度を要しないキャップ部にプラスチックが使用されています。
積載量は150kgまで対応可能となっているので、スペック上は十分な仕様と言っていいでしょう。
カラーは、光沢感のあるブラック。素材・カラーからもチープな印象はなく高級感ある印象で悪くない。筆者の車のようなメタリック・ダーク系のカラーなどと相性もよい。
実際に取り付けた印象もGOOD!取り付ける前よりも好印象。
他にも、ラックブライトシルバー / ラックペイントシルバー が準備されており、3色から選べます。
ほかにも類似商品で、こちらもあります。
- カラー:シルバー / 鏡面仕上 / ブラック 3仕様選択可能
- 素材:アルミ合金
- 積載量:80kg
- 対応車種:MAZDA CX-5(KF系:型式2016.12~)- 正確な対応車種は、商品ページでよく確認してください。
基本的には、同じようなデザインだが、こちらは積載量が80kgとなっています。
筆者が購入したレールバーの積載量150kgですが、仕様からは違いはないように見えるが…?。
あくまでも個人的見解ですが、おそらくOEM製品で、基本仕様、品質は同じだとは思いますが…。
社外ルーフキャリア クロスバー
この製品も、ルーフレールバーと同じ販売元です。
- カラー:シルバー / ブラック(2仕様選択可能)
- 素材:アルミ合金+樹脂
- 積載量:-
- 対応車種:MAZDA CX-5(KF系:型式2016.12~)- 正確な対応車種は、商品ページでよく確認してください。
購入したブラックに関しては、表面は樹脂加工されたようなマットな仕上がりとなっており、例えるとCX-5のオーバーフェンダー等に使われてといる樹脂パーツと同じようなザラっとした質感マットなブラック。ただ、中はアルミ合金なので実物は単なる樹脂パーツよりは質感は良い。
表面がザラザラなマットな素材感なので、傷が目立ちにくく、キャリアパッド・荷締めベルトを使用する際も多少のグリップ効果もある。
実際に付けた印象は、光沢感のあるブラックのレールバーとの質感の差はあるものの、一般的によくある無骨な印象ルーフキャリアとくらべても、美しく洗練されたラインが、CX-5とも相性よく。見た目印象としてこれ以上のデザイン性をもつキャリアはないだろう。
ルックスは、かなり満足度の高いキャリアだと言える。
強度は、重量のあるものを載せれば多少しなりそうな気もしますが、ある程度の重量には耐えられる強度はあります。
ちなみに、ロングボード(ケース付き)を3枚・重量にして25kg程度を積載し一般道を走行しておりますが、このぐらいのものなら問題はない強度と考えます。
なお、コメントからはカヌーも可能のようだが、カヌーのような重量のあるもの等は純正品や有名ブランドのキャリアを検討した方が無難かもしれません。
シルバーカラーのキャリアバーを探している方はこちら。
販売元は違いますが、シルバーが欲しい方はこちらで購入可能です。
カラー:シルバー / ブラック(2仕様選択可能)
準備するもの
基本的に取り付けに必要な工具は、商品に付属されていますが、以下のものを準備しておくと良いでしょう。
ルーフレールカバーを外す際に、以下のものを準備しておくと良いでしょう。
- クリップリムーバー等
- ウエス
- ラジオペンチ等
- トルクスドライバー
クリップリムーバーがあればベストですが、なければマイナスドライバーのような物でも代用できます。
ネジを締め付けるためのトルクスドライバーは、付属されていますので、わざわざ準備する必要はありませんが、簡易的なドライバーなので、作業性は悪いので、持っていれば作業性は上がるかもしれません。
ラジオペンチも必須ではありませんが、あると作業効率が上がるかもしれません。
ルーフレールバー&ルーフキャリアの取り付け方法
今回購入した「MAZDA CX-5 KF系用 社外ルーフレールバー&ルーフキャリア」の取り付け方法を紹介します。
取り付けは、難しくはありませんが、作業がやりにくい部分もあるので、結構時間はかかり大変です。ちなみに筆者は、作業時間が、2時間ほどかかっています。
❶ ルーフレールカバーを外し方
それでは、レールカバーを外していきます。
外し方は、簡単です。
画像のように、レールの後ろの方から外していきます。
外し方は、クリップリムーバー等使って、レールカバーを上に持ち上げるとロックされたツメが外れます。
あとは手で持ち上げ外していくと簡単に外れます。
レールカバーを外すと、ネジ穴が出てきます。
❷ ルーフレールバーを取り付け方法
このネジ穴を使ってルーフレールバーを固定します。
ネジ穴に、ルーフレールバーに付属のクッション材と金具を画像のようにのせます。
全てのネジ穴に取り付けたら、ルーフレールバーを設置しネジで固定していきます。
なお、ルーフレールバーは、下の画像のようにR(右)側用のシールが貼ってありますので、取り付ける際に、左右を間違わないように…。
先程のせたクッション&金具、ルーフレールバーがうまく設置できていれば、ネジ穴が画像のようになっていますので、ネジで締め付けていきます。
なお、ネジを穴に入れるのが地味に入れにくいので、うまく取り付けられない場合は、ラジオペンチなどを使って取り付けると良いでしょう。
ネジは、付属のねじ回しで締め付けます。
ポイント:最初から、完全に締め付けずに、仮止め程度に締めて、全箇所にネジの仮止めをします。
仮止めが全て終わったら、しっかり締め付けていくとうまく締め付けができます。
なお、しっかり締め付けているようでも、実際はしっかり締め付けられていないこともあるので、何度か、締め付けがしっかりできているか?確認してください。(筆者も一回ではうまく締め付けができていないので、3、4回ほど、締め付けを実施してます。)
なお、締め付けの際は、一度に強引に締め付けようとすると、ネジがバカになったり、ネジ穴を潰してしまう原因となりますので注意したい。力を入れすぎず適度な力で、繰り返しレールバーの中央・両サイド、中間位置の順で数回ネジを締め付けを続ければ、しっかり固定できます。
強度に影響する大事な作業になるので、しっかりと固定してください。
❸ ルーフキャリアの取り付け方法
キャリアバーは、フロント用、リア用があり、さらに前後の向きが決まってますので、確認して取り付けます。
ルーフレールバーのサイドに付いている樹脂の保護用ネジ(4箇所)を全て外します。
このネジ穴を使ってルーフキャリアを固定します。
画像はありませんが、ルーフキャリアーには、ルーフレールバーとの接面にはめ込む付属のパッキンありますので、取り付けた上で、ルーフレールバーに固定します。
ネジでしっかり固定します。これを、左右のルーフレールバーに行います。
なお、キャリアバーは長さの微調整ができますので、左右のルーフレールバーに取り付ける際には、緩めた状態にしておきます。
最後にキャリアバーの長さを微調整し、ネジをしっかり締め固定します。
キャップを取り付けます。
カチッというまで手で押し込むだけです。
以上で、すべての取り付けが完了です。
サーフボードは、以下のものを準備すれば積載可能です。