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ラベルに惹かれて、思わず手にしてしまった指宿温泉サイダー。鹿児島県指宿市の地サイダーは平成の名水百選や国交省・全国水の郷百選のひとつに選ばれた「開聞唐船峡」(かいもんとうせんきょう)の天然湧水使用の温泉サイダーです。正直なところ中身がサイダーだろうが水だろうがどうでも良くて(すみません…)、このなんとも言えない懐かしさを感じるレトロなデザインに惹かれて購入。
どこか懐かしい…指宿を詰め込んだデザインが魅力
ハワイや昭和のあの頃の…レトロな匂いを感じるデザインだが、調べてみると新婚旅行(ハネムーン)のメッカだった60年代、70年代をイメージしてデザインされているようで、王冠にはハイビスカス、アロハ姿のカップル、薩摩富士と呼ばれている開聞岳、菜の花、ヤシの木、人気の観光スポットの砂蒸し温泉のパラソル、イッシーで有名な池田湖など「アロハ宣言」と南国指宿をアピールする観光の町としての魅力をたっぷり詰め込んだデザインになっています。
冷静に見るとあれもこれもと欲張りすぎている内容ではありますが(デザイナーさんは大変だったのでは!?と思ってしまいますが…笑)魅力的なデザインにまとまり、可愛らしく愛着が湧いてきます。
名水を使った温泉サイダー
中身はどうでもいいとは言いつつも、少し中身にも触れてみたいと思います。○○○○ジュース的なものになりがちなご当地ドリンクですが、あえてサイダーと言うのもいい。
「唐船峡」といえば、年間、約20万人もの方が訪れるという、市営の「唐船峡そうめん流し」が有名。ここでも、この湧水が使用されており、その湧出量は1日約10万トンとも言われており、この名水をさらに活すべく地サイダー「指宿温泉サイダー」がつくられたようです。
味わいは上質の砂糖を使ったストレートで、甘さ控えめの飲みやすいサイダーです。
鹿児島の指宿にお越しの際は、砂蒸し温泉にでも入りこの指宿温泉サイダーをググっと飲んで頂くのもいい思い出になるのではないでしょうか。また、かわいらしくレトロなボトルはお土産にも喜ばれると思います。