この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
MacBook AirやiPad、iphone、Androidスマホなど、携帯性を重視したデバイスと相性の良い「Anker 2-in-1 SD / microSD 対応USB-Cカードリーダー」をレビュー。実際に使用して感じたメリット・デメリットを紹介。
シンプルで超コンパクトなUSB-Cカードリーダーを探しているなら、あなたの役に立つことでしょう。
Anker 2-in-1 SD / microSD 対応USB-Cカードリーダーを選んだ理由
外出時や自宅内の移動用パソコンとして愛用している「MacBook Air」ですが、残念なことにSDカードスロットルが装備されていません。使用頻度から現状は必要性が高いため、カードリーダーの購入を検討。
そこで、選んだのが「Anker 2-in-1 SD / microSD 対応USB-Cカードリーダー」。
「Anker 2-in-1 SD / microSD 対応USB-Cカードリーダー」はコンパクトで携帯性に優れるのでカフェなど外出先でも素早くスマートに使えるのが魅力。
余談ですが、より多くのポートを搭載している人気のハブも候補にも入れていましたが…
MacBook Air13インチにハブを取り付け使用している状況を想像してみるが、しっくりこない。
一見、ハブを一台持っていれば、あらゆるシーンで利便性は上がるように感じますが、反面、携帯性が損なわれ、さっと移動したり、外出時に持ち出したい場合に余計な手間が増えてしまう。
そもそも、一度に多くのポートを必要とすることがあるのか?
ほとんどない…、仮にそんな場面があったしても、わずかな回数だろう。
筆者は、モノ選びに迷ったり、何かの判断をする際に「Simple is best.(シンプル・イズ・ベスト)を大事にしています。Simple is bestとは、無駄なものを削ぎ落とし、これ以上削るモノがない状態のことで、そのような製品(プロダクト)は、シンプルなデザインであることはもちろん、往々にして軽量・コンパクトである。
そして、シンプルで軽量・コンパクトであることは日常の生活においては、扱いやすさにつながることが多い。
滅多にない用途のために携帯性を犠牲にし、お金を余分に投資するのも違う気がする。SDカードを読み込むための外付けカードリーダーが必要なだけなので、逆にハブがなくても完結するようにシンプルに使いこなすのが、スマートで結果的に利便性の良い環境をつくれるという結論に。
仕様:Anker 2-in-1 SD / microSD 対応USB-Cカードリーダー
ブランド | Anker |
メディアタイプ | SDXC / SDHC / SD / MMC / RS-MMC / microSDXC / microSDHC / microSD / UHS-I |
接続方式 | USB-C 3.0(USB OGT対応) |
サイズ | 4.8 x 1.6 x 0.9 cm 8g |
2-in-1カードリーダー:「SDスロット」と「microSDスロット」を各1ポート搭載、幅広いUSB-Cポートを搭載した機器で動作するように設計され、簡単にファイルの同期や転送、共有ができます。
USB OTG(USB On – The – Go) 対応: USB OTG対応のスマートフォンとデータ同期が可能。
USB-C 3.0:画像、動画などのデータを5Gbps以上のスピードで瞬時に転送。なお、速度は使用するSD・microSDカードや接続するデバイス(USB規格)に依存しますので、遅くなる場合もあります。
高い耐久性:10,000回以上におよぶ接続にも耐えられる耐久性。
使用して感じたメリット
- 超コンパクトで携帯性に優れ、スタイリッシュ。
- 「SDスロット」「microSDスロット」が搭載された2-in-1。
- パソコン、スマートフォンなどUSB-Cポートを搭載した幅広い機器で動作。
なんと言っても、このコンパクトなサイズ感が魅力、持ち運びも邪魔にならず、素早くと取り出せ、片付けられる。パソコンに繋いだ際も省スペースでスタイリッシュに使用できる。また、MacBook Airのような2つのUSB-Cポートの間隔が狭い場合にも、隣のポートを邪魔することなく接続できるのも嬉しい。
「SDスロット」だけでなく「microSDスロット」が搭載されているので。microSDを使用時にSDカードとして使用できる変換アダプターを準備する必要がない。
パソコンはもちろん、iPadやスマートフォン(USB OTG対応のもの)でも簡単にファイルの同期や転送、共有が可能。汎用性が高くコスパが良い。
使用して感じたデメリット
- 小さすぎて紛失の心配がある。
- USB-Aには使えない。
- 付けっぱなしにしていると発熱する。
小さすぎるので、紛失の心配がある。ケースに入れるなど紛失しないような対策が必要だ。
USB-C専用なので、USB-Aには使用できない。変換アダプターを別途準備するか、
USB-CとUSB-Aの両方が使えるタイプが必要。
ただし、USB-CとUSB-Aの両方が使えるタイプは、MacBook Airのような2つのUSB-Cポートの間隔が狭い場合には、隣のポートに干渉してしまうので用途にあわせ選びたい。
デバイスに付けっぱなしにしていると発熱するので、付けっぱなしにせず、使わない時はパソコンなどのでデバイスから取り外すようにしたい。そもそも付けっぱなしは、移動等で何かにぶつけたりするリスクが高くなり破損や故障の原因にもなるので、必要な時だけ使用するのが好ましい。
まとめ
携帯性抜群で使いやすくコンパクトでシンプル。
アルミ素材を使用したクールなデザインも、MacBook AirやiPad、スマートフォンなどにも相性がよい。
MacBook AirのようなUSB-Cポートの間隔が狭いパソコンやスマートフォン、iPadなどのSDカードリーダーを探している方にオススメ!
実際に愛用しているが、価格も手頃で満足度は高い。
参考にしていただければ幸いです。